海老名市を拠点とした神奈川全域で活動する男性婚活アドバイザーが成婚に導く、婚活サロンエターナルブリッジ結婚相談所の末永です。
初対面の時って、とても緊張しますよね。
それがプライベートだとしても、仕事だとしても、やっぱり緊張感があってぎこちなくなったりします。
しかも、将来の結婚相手になるかもしれないと考えれば、余計男性だって緊張するのではないでしょうか。
プロフィールで相手の事は少し分かっていても、実際に初めて会ってお話となると、「自分が相手にどう思われているか」とても気になりますし、女性は初対面はむしろ警戒もしていますし、余計に緊張してしまいますよね。
ただ、男性と女性の会話の違いが理解できてたら、ほどよい緊張感でお相手と向き合って会話ができると思います。
男性と女性の会話の違い
女性と男性では、会話の中でどういうものを重視しているかが少し違うんです。
ご存知でしたか?
いわゆる「男性脳」と「女性脳」の違い、と言われるものですが。
男性は問題解決を意識した「結論」や「アドバイス」を早く知りたがったり、言いたかったりする傾向があります。
一方、女性は「私が話しているの聞いてくれているかな~、興味もってくれてるかな~」を大事にするのです。
例えばこんな感じです。
「○○さん咳しているけど、大丈夫ですか?」男性「はい。昨日、帰宅途中に急に雨が降ってきて、びちょびちょになっちゃいました」女性
「じゃ、いつも折り畳み傘をバッグに入れとくといいよ」× 男性 ※そんなことわかっています。
「そうだったんですね~、それは大変でしたね」○ 男性。
「自宅までは遠いのですか?」○ 男性。
「駅からそんなに遠くないから、急いで帰りましたよ」女性。
「そうだったんですか」○ 男性。※少し困った表情で
「家帰ってから、直ぐにお風呂に入ったんですけど、少し、風邪気味なんですよね」女性。
「そうだったんですね、最近、風邪が流行ってますしお大事にしてくださいね。」○ 男性。
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男性は、女性が一生懸命話していると、何か問題に対して、アドバイスを求めていると認識してしまうものです。
「こういう風にしたら」とか、解決策の話をしてしまうと「上から目線」になってしまうこともしばしば・・・。
言われた女性は
「は?なんでそんなこと言いだすの?私は聞いてほしいだけなのに」
となってしまう。
男性は女性がやりがちな“取りとめがない話”に、ついつい「結果はどうなの?」とか「何が言いたいの?」と思ってしまうことがあるのではないでしょうか。
反対に、女性は「結論」や「アドバイス」よりも、その話の中の「出来事」や「感情」を話したい、「共感してほしい」傾向が強いのです。
女性が話しているときは、こうしてみましょう。
「そうなんだ~」
「それは大変だったね~」
「辛かったね~」
とまずは顔をみて、「共感」したり、うなずいたり、あいづちをしてみましょう。
女性は、自分の気持ちを少しでも分かってもらいたいのです。
「共感」・・・相手の感情や立場になる
女性にとって、これはとても大切なキーワードなんです。
会話の違いは、
男性は「結論」「アドバイス」
女性は「共感」「出来事」「感情」
だと覚えおくといいと思います。
女性は「聞いてほしい、会話を楽しみたい」と意識が高く、フィリーングが合うか見ています。
かといって
・顔の表情が無表情だったり
・無反応だったり
・興味や関心がなさそうだったり
・良かれと思いどんどんアドバイスしてくると、もう話をしたくなくなってしまうのです。
う~ん、なかなか難しいですよね。
こういった女性の特性をあらかじめ理解しとくと、徐々に上手に対応できるようになってくると思います。
聞き上手の男性は、会話中に「あいづち」「うなづき」「共感」が自然に出来てしまうので、女性も話していると楽しくなって、心地よくどんどんお話しが弾んでいきます。
ここで分かることは、女性の話にあいづち、うなづいたり、共感していけば自然と話を聞いているという態度が示されていて、初めて会った女性も少し、警戒心が和らぎ、安心感を与えることができるのです。
女性とおしゃべりをするときは、これ!
もう一度言いますね。
「そうなんだ~」
「それは大変だったね~」
「辛かったね~」と、共感してあげましょう。
その後にアドバイスする発言やそれは違うと思うよという否定的(首をかしげる)ようなことは避けて、「結論を急ぐのではなく、質問で返せば」、会話は弾むのではないでしょうか。
その先に進んでも第一印象での会話がバッチリであれば
「○○さんと一緒に居ると楽しい」
「○○さんの前だと、私は自然体でいられる」
「○○さんは私のことを分かってくれた」
という印象となり、フィリーングがあって、女性の心に残りやすいという傾向があります。
初対面は焦らなくていいんです
ここを上手く理解できていない男性は、まだ信頼が築けていない関係なのに、色々と聞いておかなければ不安になってしまいがちです。
例えばお見合いの席で、お相手の女性にこんなことを尋ねてしまいます。
・どれくらいお見合いをしているのか?
・どうしてお綺麗なのに結婚しなかったのでしょうか?
・これまでお付き合いした交際人数はどれくらいですか?
・子供はほしいですか?
・結婚したらお仕事はどうしますか?
など、お相手に興味があるがゆえに、初対面の方なのに、ついあれこれと突っ込んだ質問をしてしまったりするのです。
いきなりそんな質問から入られたら、お相手の女性はどう思うでしょうか?
当然のことながら、そんなことをいきなり聞くと女性は引いてしまいますし、あなたのイメージも印象も悪くなることは間違いありません。
「デリカシーがない」
「無神経」
「自己中心」
といった最悪の印象になってしまい、もう一度会えるような感情にはなりません。
まとめ
いかがだったでしょうか?
男性はどうしても主張してしまうこともありますが、女性と会話するときの心理を理解しましょう。
先ほどの例のように、初対面で突っ込んだ質問をすることはNGです。
その行為自体が、お断りされる理由の一つだということを、理解してくださいね。
この手の深めの質問は、もっと親しくなって、信頼関係ができて、お相手の女性が自分に好意を持ってくれたら、十分できますから。
初対面の時から、焦って聞かなくてもいいんですよ。
初対面の段階では、女性の警戒心を緩めてあげられるのように共感してあげて、突っ込んだ質問は、信頼関係ができてからでも遅くありません。
お見合いは「雑談や無駄話でもいいから、二人の時間を楽しむ」ことが大事です。
女性は「会話のテンポが合うかどうかでフィーリングをみています」、そのフィーリングを凄く重要視しているのです。
会話→共感→会話のテンポ=フィーリング。
少しずつ距離を縮めて、歩み寄っていきましょう。
笑顔で相手を楽しませること努力していきましょう。
そうすれば、きっとその先にステキな未来が見えてきますからね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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