海老名市を拠点とした神奈川全域で活動する男性婚活アドバイザーが成婚に導く、婚活サロンエターナルブリッジ結婚相談所の末永です。
37歳男性Kさんのお話です。
35歳になって結婚を意識し始めました。
そこで、彼は仕事の都合により地方○○県にて一人暮らしをしていました。
そこで知人の紹介で「地方○○県にある結婚相談所」に入会しました。
初期費用は数十万円に支払い、月額数千円だったそうです。
内容を理解した上で結婚をする覚悟を決めて、入会。
ところがプロフィール写真は、外で相談所の従業員さんと一緒に写真を撮影。
当日は、「独身証明書と他提出物を持ってきてください」「スーツで来てください」と言われただけで細かい話はなかったようです。
撮影後は、数十分で自己PR分を作成しました。
準備が整った時点でウェブサイトに公開されました。
公開された時点から申し込みはほぼなく、自分からも申し込んだ様ですがそれも不成立が続き、やがてやる気を失っていったとのことでした。
なんとか、1人の方とお見合いが出来たようですが、翌日にはお断りの連絡が相談所からあったとのことです。
その後、カウンセラーに相談する為、連絡をしたそうですが、励ましてくれるのみで何も改善しなかったとのことです。
カウンセラーからの紹介も無ければ、カウンセラーから連絡もない。
月額数千円ということで、「まあ、いいか～」なんてあまり考えて深刻に考えてなかったようです。
そして、2年間も幽霊会員になっていたとのことです。
2年間
紹介者０
申し込み、数十件
申し受け、ほぼなし
とのことでした。
私はその話を聞いた時に
■申し受けがない安易なプロフィール写真になっていなかったか？
※高くてもしっかりとしたプロのカメラマンに撮影スタジオで撮ってもらう
■自己PRはどうだったのか？
■本人の申し込み数が少なかったのではないか？
※当時住んでいた人口数もあると思いますが、範囲を狭めないで積極的に県外の方にも申し込みを入れてみる。
■本人も、まずはお見合いに組めない要因があったのではないか？
※お見合いが組めても、ただ行くだけでは当然お断りのケースが高まります。
結婚相談所ではいくつかのハードルがあります。
第一ハードルであるお見合い、次に仮交際から真剣交際となります。
お見合いが成立しないことは、何かしらの問題があるのです。
結局、彼は何も進展のないまま退会してしまいました。
これこそ、完全に相談所選びの失敗なのです。
■カウンセラーのサポートがない
■自分自身が主体的に動かなかった
■待ち姿勢だった
ことが大きな要因なのです。
これから年末にかけて結婚相談所は、入会数増加傾向にあります。
しっかりと見極めていきましょうね。
あとアドバイスですが「結婚できますよ！」なんて安易に言う相談所は気を付けてくださいね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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