海老名市を拠点とした神奈川全域で活動する男性婚活アドバイザーが成婚に導く、婚活サロンエターナルブリッジ結婚相談所の末永です。
【相談】結婚相手をどう選べばいいの?
結婚は自分の未来に大きく左右されるのは言うまでもありません。
だからこそ、結婚相手の選び方は本当に考えてしまうものですよね。
今回は婚活する上で、結婚相手をどう選べばいいのかについて考えていきます。
まずは「恋人」と「結婚相手」に違いがあるのではないでしょうか。
目次
恋人と結婚相手
恋人には「シゲキ」を求めたりすることが多いもの。
毎度、会うたびに楽しくワクワク、ドキドキと「シゲキ」があります。
一緒に過ごして、楽しかったり、見た目や容姿でドキドキします。
浅い関係だからこそ、相手の悪い所も許したくなる魅力がある人は恋人向きです。
共に生活をしているわけではないので、毎日、会うこともないので気持ちが高まっている時に遊びにいって楽しくデートする感じではないでしょうか。
結婚相手には「協力」「協調」が要。
容姿よりも何よりも一緒にいると
・落ち着く
・居心地や良い
・金銭感覚が似ている
・何か問題があれば二人で協力していける
・お互いにおもいやりがあって協調していける
などが結婚生活に向いていると言えるでしょう。
これらを参考に自分の気持ちや客観的な視点で、どちらのタイプなのか相手を見極める必要があります。
結婚相手のポイントとして
結婚相手を選ぶポイントとして、6つポイントを押さえてみました。
まず一つ目は
価値観を理解できること
残念ながら、ほぼ同じ価値観の方はいないと思っていいでしょう。
これには仕事、ライフスタイル、食事、家族、金銭感覚などに対する考え方です。
交際中でも価値観の違いを感じたときに、どれほど相手に歩み寄れるのかはポイントです。
お互い、自分が持っている価値観を主張しすぎれば、話し合いさえできませんし自分が歩み寄ろうとしても相手が譲らないようだとうまくいきません。
時にはグレーの部分もあってもいいと思う柔軟な考えがあった方が夫婦生活は上手くいくとも言われています。
次に二つ目。
感情
起伏の激しい方は、何かと穏やかな生活を送るにしても神経を使います、そして疲れてしまいます。
例えば、仕事の愚痴を延々と話す方とは同じ屋根の下でどんよりした悶々とした空気になり居心地がよくありませんよね。
他にも、自分が思ったことが出来なかったことに対して急に不機嫌になってしまう。
小さなことでイライラしてしまったりする。
少し幼稚な部分もありますので直ぐに怒ったり、無口になってしまう。
気を使いすぎて疲れてしまうこともあるでしょう。
嬉しい、楽しいの感情は良いのですが、嫌な事が起きたときの様子を良く観察してみるのもいいでしょう。
三つ目。
嫌な部分でもカバーできること
人には良い部分と嫌な部分があります。
気軽な恋人なら付き合っている時は、嫌な部分も「好きだから流せる」と思うかもしれません。
しかしながら、結婚相手は、嫌な部分には目を向ける必要があります。
四つ目。
将来のプランが似ていること
結婚する上で将来はこうしたい、あーしたいと考え方を持っているでしょう。
子どもがほしい、お互いの趣味を尊重したい、マンションを購入したい、犬を飼いたいなど。
結婚というのは何十年も結婚相手と一緒に生活することです。
相手と将来のプランがあまりにもかけ離れているようだとストレスがたまるだけになってしまいます。
五つ目です。
お互いの家族と良い関係であること
恋人では、両親に会うことも無かったと思いますが、結婚すればお相手の家族も一緒になります。
結婚すれば、相手の家族や身内の冠婚葬祭に呼ばれることもありますし、その反対もあることでしょう。良好な関係に越したことがありません。
最後、六つ目です。
信頼関係が築ける
結婚生活は、結婚相手と衣食住を共にします。
同じ屋根の下で生活をして食事をしたり寝たりして共同生活になります。
例えば、交際中にデートの時にいつも遅刻ばかりしてくる相手はこれから先、不安にもなってしまいますよね。
話がいつも一方的で聞く耳がなければ信頼関係を築いてくのもむずかしいですよね。
相手を信頼することができなければ、ぎこちない生活になってしまいます。
そんな生活は嫌ですよね。
このようなことを交際中でも結婚相手なのかどうなのかを見極めるポイントとしてもいいでしょう。
相手の人間性を知る方法
結婚したら性格が変わったという話もよく聞きませんか。
交際中は本当に優しくていつも尊重してくれて味方でいてくれる。
では、その人の真の人間性はどうやって見抜けばよいでしょうか。
車の運転
決めつけではありませんが、穏やかな運転をする人は穏やかな性格です。
逆もまたしかりで、荒っぽい運転をする方は荒っぽい性格になる可能性もあります。
結婚生活では荒っぽい人よりは穏やかな相手の方がいいですよね。
飲酒
お酒を飲むと、気分が高揚して素面の時よりも普段言わないことまでも言ってしまうこともありますよね。
飲酒は人の本性もでてくるものです。
酔うと「楽しくなる」ならいいのですが、怒りっぽくなったりしていれば普通の状態とは違った性格が見えるでしょう。
ストレスが溜まっている時かもしれませんが、酔って怒りっぽくなる方は居心地も悪くなるので、結婚生活でも影響があるかもしれません。
本人家族との接し方
本人の両親や兄妹、兄弟の態度は将来的にも自分に向けた態度にも影響があるかもしれません。
「僕の弟は○○だからどうしようもないんだよね」
「私の姉はだらしないからあまり接してないし顔も合わせないんだよね」
なんて言っている様では少し心配になりませんか。
家族に対して、雑に扱う人なら嫌ですよね。
これらのポイントをチェックして結婚相手の性格を把握しましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
婚活は結婚活動です。
結婚は生活です。
恋人作りではありませんし、自分の将来の生活に係わる大切な活動です。
ドキドキした恋人は3~4年もすれば、そのドキドキはありません。
結婚は共に生きていく為に「協力」や「協調」が必要で、お互いを「思いやる気持ち」と「お互い様」という気持ちが最も大切です。
それと自分が完璧ではないように相手も完璧ではありませんので、相手を許せる許容範囲を広げていく必要があります。
厳しく相手をみてはいつになっても結婚はできませんし、選ばれません。
そのためには自分では絶対に譲れない条件を何個か持った上で、結婚相手のポイント、相手の人間性を知る方法などを参考にしてみてもいいでしょう。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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