海老名市を拠点とした神奈川全域で活動する男性婚活アドバイザーが成婚に導く、婚活サロンエターナルブリッジ結婚相談所の末永です。
【婚活】日本の離婚率は?恋愛結婚よりお見合い結婚のほうが離婚率は低いわけを解説!
突然ではありますが、「結婚」の反対で「離婚」にまつわるクイズを出してみたいと思います。
ちょっと考えてみなければいけない部分が隠されていますので、少々お付き合いください。
婚姻数と年代からもみる離婚数
(1)から(3)の各確率に当てはまる数値を、次の①から④のなかから選択して下さい。
(1)婚姻件数・・・?組
①約50万 ②約55万 ③約58万 ④約63万
(2)離婚件数・・・?組
①約19万 ②約20万 ③約22万 ④約25万
(3)30代女性の離婚率・・・?%
①33% ②36% ③38% ④41%
※平成27年厚生労働省統計より
正解は
(1)年間婚姻件数は約63万組
(2)離婚件数は22万組
(3)女性離婚率:30代36%、40代27%
理由に出てくる性格の不一致とは
離婚の理由は、人それぞれあります。
それでも、これほど多くの夫婦がなぜ離婚する道を選んだのか・・・。
ここが重要になるでしょう。
皆さんも、離婚の理由としてよく耳にするはずなのが「性格の不一致」といわれるものです。
人間の価値観は、それぞれ違います。
同じような人はいても、同じという人はまずいません。
この違いから、結婚生活の継続が難しくなるというのが性格の不一致です。
男性と女性とでは、そもそも脳のつくりが異なります。
同じ考えと行動を取ることは難しいときがあるでしょう。
意見の合わない、食い違いが出てくるのは当たり前です。
これが、不仲の原因となり、離婚という道に進んでしまうことが問題点です。
早めに自分の気持ちを伝えて理解し合うのが大切で、コミュニケーションを増やす必要があります。
ときには、何事も上手くいかないことがあるのは理解しておく必要もあるでしょう。
相手も自分も見つめ直してもらい「お互いを尊重する気持ちをもち、同じ時間を過ごすことが好ましい」と結婚相談所のアドバイザーとして思います。
そういった点を、ほんの片隅にでも意識して婚活できれば、自分だけではなく、お相手にとてもきっと有意義なかたちになるでしょう。
とはいえ、婚活の段階で離婚を考えるのは、本末転倒でおかしな話しかもしれませんよね(笑)。
これから幸せな結婚を考えて行動していくのに、失敗する未来を予測するわけです。
ですが、世の中に存在する男女の数だけ、夫婦の関係のかたちも増えていきます。
ある意味で、無限にあると言い換えてもいいでしょう。
夫婦の関係を構築していくのは、自分と自分が選んだお相手です。
ほかの人ではありません。
良くも悪くも当事者の二人次第なのです。
お見合い結婚は離婚確率が低い!?
離婚は絶対にしてはいけない!と一概にはいえません。
離婚したほうが良いケースもありますし、その後幸せになられている方もたくさんいます。
しかし、ご縁があり、出会った人と自分の人生を共有しようと結婚されたわけです。
これから先どのような人生にしていきたいのか、今一度考えてみるだけでも、結婚への考え方が、より深い理解へと変わるきっかけにできるでしょう。
ちなみに結婚相談所の業界では、
恋愛結婚:離婚率は40%
お見合い結婚:離婚率は10%
というデータが出ております。
これが意味するものはなんでしょうか?
お見合い結婚は、
・相手のプロフィールから、内容を事前に確認できること。
・好き、恋など感情だけでなく、価値観が近い人を探しやすい。
・なかなか聞きにくい話しも、事前に聞くことができる。
など、低い離婚率に隠れている要因もあるでしょう。
結婚したいとお考えなら、婚活においてお見合い結婚は「なし」ではなく、これからは「あり」にしたほうがよろしいのではないでしょうか。
幸せな未来に向けて踏み出すためにも、性格の不一致にならないように選ぶのも大切です。
本日はちょっと暗い内容になってしまいましたが、婚活者さんを応援しております。
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