海老名市を拠点とした神奈川全域で活動する男性婚活アドバイザーが成婚に導く、婚活サロンエターナルブリッジ結婚相談所の末永です。
本日は、お見合い成立⇒交際成立(プレ交際)についてちょっとふれてみたいと思います。
お見合い成立とは?
「本人から申し込み」や「お相手から申し込み」の中からお互いにOkayならば、お見合いが成立していきます。
ここでお申し込みした(された)けど、どちらかがNoと判断すればお見合い「不成立」となります。
交際成立(仮交際)とは?
お見合いを通じてお互いが「またお会いしたい!」という気持ちであれば、いよいよ仮交際のスタートです。
ここで初めて、お相手のお名前と連絡先も公開されます。
仮交際といっても、いきなり恋人同士になるわけではありません!
ここからはお見合いとは異なった時間をお互いに過ごし、更に関係を深めていくことになります。
ご縁があって気の合いそうな異性に出会い、友達に近い感覚でも初めは良いと思いますが、交際当初における油断はまだまだできません。
なぜかと言うと、お見合いのときの印象で先に進むことになった訳ですから、勝手に好きになっているという勘違いをしてしまうケースがあるからです。
プレ交際が始まったからといって「急に馴れ馴れしい態度になったり」「言葉遣いがため口になったり」と、お相手を困惑させてしまうことになります。
「おはよう。今日は良い天気だけど、今何してる?」
お見合いのときは礼儀正しかったお相手から、このような連絡が突然来たとしたらどう思いますか?
もちろんお相手のプライベートにいきなり踏み込むことも同様で、過去の恋愛事情やお相手の婚活事情への深掘りすることも、まだまだお互いを理解できていない状態では、お相手にとっては不快に思われてしまいます。
どのような場面であっても自分の要望を求めすぎて、お相手の気持ちを尊重できなければ、調和がとれなくなってその交際は終わってしまいます。
お相手あっての交際ですから、自分は良くても警戒されてしまっては、せっかくの交際も先に進みません。
結婚を強く意識したやり取りや重要な決断を決める場面は、「真剣交際」という時間が次に待っています。
※お見合い成立⇒プレ交際成立⇒真剣交際の順になります。
プレ交際期間はお互いの距離を縮めていき、お話を楽しみながら関係を育むことに励んでほしいと思います。
立派な大人同士ですから限られた時間のなかで、共感しあえる関係構築と先に繋がる交際を送ってほしいと願っております。
お相手を思いやる気持ちは、結婚生活でも大切な愛情表現であることを、この期間でも噛みしめていただけると、その先がきっと開けてくると思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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