海老名市を拠点とした神奈川全域で活動する男性婚活アドバイザーが成婚に導く、婚活サロンエターナルブリッジ結婚相談所の末永です。
【保存版】これが真剣交際に入ってからご成婚までの流れとチェックすること
お見合いをしてお二人が「またお会いしたいな~」となれば交際が成立します。
初回のデートは、お見合いをした日からなるべく間を空けずに1~2週間くらいで初回デートに入ります。
それがトントン拍子にデートを重ねると、真剣交際を意識することになります。
会員様によってそれぞれ真剣交際のタイミングは違いますが、結婚相談所ではお見合い日~3ヵ月が原則交際期間となりますので、デート回数は6~7回、交際から1ヶ月半~2ヵ月が目途になってくるでしょう。
真剣交際に入るときは男性から
「私と結婚前提にお付き合いをしてください」
「私と真剣交際に進んでくれませんか」
と告白をします。
そこで女性からも「はい、よろしくお願いします」快諾されれば真剣交際に入ります。
真剣交際に入ってからの流れとして
結婚生活に向けての擦りあわせ
↓
男性のご両親にご紹介
↓
プロポーズ
↓
女性のご両親にご挨拶
↓
ご成婚退会
※擦り合わせ→プロポーズ→ご両親にご挨拶→ご成婚退会と順番が逆になる場合もあります。
但し、交際期間中はお互いの考えもありますので、充分話し合って考慮する必要があります。
結婚生活のすり合わせ
これからの結婚生活に向けて、二人が「歩み寄り」「許し合い」「尊重し合えるか」「受け入れることができるか」をすり合わせ期間だと思っていいでしょう。
そして、以下のようなことを二人で話し合っていきます。
新居について
□どの辺りに住みたいのかや間取り、具体的なエリアや駅名とその理由。
□二人の住む場所のイメージ、賃貸マンション、戸建て購入にするのか
※家賃などのお互いの相場観
※早い方ですと、真剣交際中に二人でイメージした場所の不動産屋に見学にも行っています。仕事について
□これからの仕事は共働きになるのか、専業になるのか
□今後、転勤の可能性はあるのかないのか
□妊娠、出産後の仕事はどうするのか育児に専念したいのか、働きながら子育てをするのか持病
□持病があるかないか、あったとしても特に大きな問題ではないと受け入れることができるのか家事や育児について
□家事の分担はどうするのか、自分がメインなのか半分づつなのか
□育児の分担はどうするのか、自分がメインなのか半分づつなのか休日について
□休日のイメージや二人の時間をどう過ごしていくのか金銭感覚について
□お金の管理はどうするのか、妻に口座を預けてお小遣い制にするのか、個人で管理するのか
□将来のための貯蓄はどうするのか、するならどうやってするのか
□借金、奨学金、住宅ローン・自動車ローンなどあるかないか、あればいつ頃返済予定になるのか
□毎月の生活コストはどうするのか、住居費、食費、光熱費などをあらたな口座を開設するかしないか子どもについて
□子どもはほしいのか、ほしいのであればいつごろほしいか、授からなかった場合は不妊治療も視野にいれるのか
□子どもは大学までいかせたいのか、元気ならそれでいいのか家族について
□二人の両親や家族のこと、どういう両親や家族なのか。受け入れてくれそうかどうか結婚式について
□結納をするのかしないのか
□婚約指輪はほしいか、いらないのか、結婚指輪だけでいいのか、いらないのか。両方ほしいのか
※指輪は購入してから約2~5週間かかる場合もあります。
□結婚式はどうするのか、式をするならどんなイメージがあるのか
□ハネムーンにいくかいかないか、もしハネムーンにいくならどういうイメージがあるのか、どこにいきたいのかこれからのスケジュール
□ご両親にご挨拶する日はいつにするのか
□入籍はだいたいいつ頃にするのか
□入居の時期はいつ頃にするのか価値観(考え方)
□これからやりたいこと
□これだけは譲れないこと
□相手にしてほしいこと、してほしくないこと
□自分が心配していること、相手が心配していること夢や憧れ
□これから夫婦になって二人で叶えたい事はどういう事なのか
↑これ結構、大切。
ここで大切なことは自分の考え(価値観)と違ってもお相手の考え方に耳を傾けて、相違があった場合はなぜそう考えているのかを聞きながら、すり合わせをしていきましょう。
大まかでもいいのできちんと二人で話し合いましょう。
もし話合いの中で課題が生じてしまった場合、どうやってその課題を解決していくか、それをどう二人で乗り越えていくかが大切です。
ただ、真剣交際中にお会いした時に大切な話ばかりしてもつまらないので、数回に分けて会話をするのが良いと思います。
真剣交際直後から擦り合わせばかりするよりかは、真剣交際に入って2回くらい長時間デートを楽しみ、更に信頼関係を構築されてもいいかもしれませんね。
男性のご両親に紹介
真剣交際に入ったら、自分のご両親に男性も女性も事前に「今、交際相手がいること」を伝えときましょう。
そして、状況をみて男性から「私(僕)の両親に紹介したいけど、どうかな?」と話を切り出しましょう。
そして、日程を調整して男性の両親にお会いして紹介していきます。
男性の両親に紹介にも理由があって、男性の家庭が保守的だと「なぜ、先に女性のご両親の方に行くの?」と機嫌を損ねてしまう可能性があるからです。
こちらもしっかり二人で話し合って、最善を尽くせばいいでしょう。
女性は訪問時に失礼のない服装で、手土産をお忘れずに行きましょう。
プロポーズ
男性は花束や婚約指輪など思い出に残るものを用意して、素敵なムードある場所で「一生に残るプロポーズ」をされてくださいね。
私は結婚とは「二人で幸せを築き上げてあげていくもの」だと思っております。
「この人なら喜びも苦労も分かち合える」と思えるパートナー探しです。
男性がプロポーズする時も
「幸せにします!結婚してください」
もいいのですが
「これから二人で幸せを築いていきましょう!、結婚してください」の方が私はしっくり来ると思っています。
※流れとしてはお互いの擦り合わせ→プロポーズ→ご両親にご挨拶もあります。
女性のご両親にご挨拶
こちらは男性のご両親に紹介の後でもいいかもしれません。
その後にプロポーズでもいいと思います。
ここでも事前に女性から「どういうご両親なのか?」をしっかり聞いた上で訪問されるといいでしょう。
男性はスーツにネクタイを着用して、手土産を持参しましょう。
男性は女性のご両親にご挨拶されることは本当に緊張しますし、上手に話せないかもしれません。
それでも誠意をしっかりとアピールすれば大丈夫です。
真剣交際直後なら
真剣交際に入ったあとで挨拶に行かれる方は「○○さんと交際させていただいている〇〇です」とご挨拶しましょう。
プロポーズ直前なら
プロポーズ直前に行かれる方は「結婚を前提にお付き合いしている〇〇と申します」とご両親に伝えた方がいいでしょう。
プロポーズの後なら
プロポーズ後に結婚の許しをもらいに行かれるなら「○○さんにプロポーズをして受けていただきました。○○さんと結婚したいと考えています」という感じにしっかりとご両親に報告して、了承を得るようにしましょう。
プロポーズ前後でも内容は変わってきます。
ご挨拶は絶対的なものではありませんが、きちんとご挨拶しましょうというのが考えです。
家族になるということは男性女性も含めて両家が家族になるということでもありますので。
まとめ
いかがだったでしょうか。
好意のある二人でしたら、お会いしてもあっという間に時間が過ぎてしまうものです。
交際期間がある限り、時間を有効に使って計画的にいかれるといいでしょう。
真剣交際はお相手と1対1となり、将来に向けて二人で向き合い、お互いの将来の事を話し合う最も大切な期間です。
しっかり話し合っていきましょう!
ご両親の紹介やご挨拶のタイミングは人それぞれです。
女性のご両親へのご挨拶はプロポーズ前でも、後でもマナー的には問題はないようですが、お互いのご両親の環境や考え方なども、事前に二人で共有してベストなタイミングを選択すればいいと思います。
結婚相談所は一般的に、プロポーズをされてお二人の合意が得られたら「成婚退会」となりますが、プロポーズ後に女性のご両親にご挨拶をされてからとしても、柔軟に対応しようと考えています。
真剣交際は大切な時間でもありますが、ご縁があって関係を構築され楽しいデートを重ねてきました。
1日は真剣なお話をしたり、1日はいつも通りに楽しいお話をしたりしてあまり詰め過ぎないことも大切です。
人は完璧ではありません。
良いことも良くないことも当然ありますから、そこを「受け入れる」ことができるか。
「○○さんとだったらこの先、二人で困難があっても乗り越えることができるか」が結婚してからでも大切ではないでしょうか。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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